無線LAN対応ブロードバンドルータの接続

無線LAN対応ブロードバンドルータを用意できたら、早速接続してみましょう。
接続方法について簡単に説明します。

子機セットの無線LAN対応ブロードバンドルータ

パソコンに無線LANアダプタが備わっていない場合は、子機セットの無線LAN対応ブロードバンドルータがおすすめです。
このページの説明で使用する製品は、USB接続タイプの子機がセットになっている「BUFFALO WHR-AMPG/U」という製品です。

BUFFALO_WHR-AMPG/U

子機セットの製品は、同一メーカーの親機と子機を使用するので、接続、セットアップが分かりやすいと思います。
この製品を例にして、接続方法を説明したいと思います。

無線LAN対応ブロードバンドルータを接続する前に

無線LAN対応ブロードバンドルータを接続する前に、以下のことを確認、実施しておきましょう。

パソコンの終了とLANケーブルの取り外し

インターネット接続を行っているパソコンがあれば、電源を切り、ONU/ADSLモデムと繋がっているLANケーブルを取り外しておきましょう。
(ONU/ADSLモデムは、そのままで構いません。)

ONU/ADSLモデムにルータ機能がある場合

使用しているONU/ADSLモデムにルータ機能がある場合は、無線LAN対応ブロードバンドルータをブリッジ(単純なアクセスポイント)として使用します。
製品に切り替えスイッチがある場合は、接続する前に設定しておきましょう。

ブリッジモードへの切り替えスイッチ

使用しているONU/ADSLモデムにルータ機能が無い場合は、そのままルータとして使います。

YahooBB/CATVなど接続機器の識別を行っているプロバイダを利用している場合

YahooBB/CATVなどでは、インターネットに接続している機器の識別を行っていることがあります。
識別情報をリセットするために、回線に接続しているADSLモデムなどの電源を切り、30分程度経過してから無線LAN対応ブロードバンドルータの接続を行いましょう。

無線LAN対応ブロードバンドルータを接続する

無線LAN対応ブロードバンドルータの接続は、とても簡単です。
無線LAN対応ブロードバンドルータの背面と接続イメージは下図のようになります。

無線LAN対応ブロードバンドルータの背面と接続イメージ

接続はこれで終わりです。
ONU/ADSLモデムが正しく動作していることを確認してから、最後に無線LAN対応ブロードバンドルータの電源を入れます。(ACアダプタをコンセントに差し込みます。)

電源を入れてランプの点灯状態を確認

初期動作が終了し、エラーを表わすランプ(DIAGランプなど)の点灯、点滅が無ければ接続は終了です。

無線LAN対応ブロードバンドルータの接続は終わりました。
後は、無線LANとインターネット接続のセットアップを行うだけです。

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