無線LANとインターネット接続のセットアップ(設定)

無線LAN対応ブロードバンドルータの接続が終わったら、無線LANとインターネット接続のセットアップ(設定)を行います。
セットアップ方法について簡単に説明します。

製品付属のCDで簡単に設定できる

無線LANとインターネット接続のセットアップ(設定)は、製品付属のCDを使って行います。
ナビゲーションに従って操作していくだけなので、初心者でも簡単にできます。

このページの説明で使用する製品は、USB接続タイプの子機がセットになっている「BUFFALO WHR-AMPG/U」という製品です。
この製品を例にして、セットアップ(設定)方法を説明したいと思います。

無線LANとインターネット接続のセットアップ(設定)手順

無線LANとインターネット接続のセットアップ(設定)を行います。
ナビゲーションに従って操作していきましょう。
※無線LAN対応ブロードバンドルータは、ケーブルを接続し、電源が入った状態にしておきます。

以下の説明では、流れを把握しやすいようにセクションを分けていますが、全て一連の操作となります。

セットアップ(設定)の開始

パソコンを起動します 製品付属のCDをパソコンへセットします 「かんたんスタート」をクリックします
1.パソコンを起動します。 2.製品付属のCDをパソコンへセットします。 3.自動的にメニュー画面が表示されるので、「かんたんスタート」をクリックします。
「次へ」をクリックします 「無線でつなぐ」をクリックします 「無線子機を取り付けてつなぐ」をクリックします
4.ステップ案内が表示されるので、「次へ」をクリックします。 5.つなぎ方の選択画面が表示されるので、「無線でつなぐ」をクリックします。 6.子機の選択画面が表示されます。新たにアダプタを取り付ける場合は、「無線子機を取り付けてつなぐ」をクリックします。
「USB2.0用の無線子機」をクリックします 「次へ」をクリックします 推奨ソフトのチェックを外し、「インストール開始」をクリックします
7.アダプタの選択画面が表示されます。この例ではUSB接続の子機を使うので、「USB2.0用の無線子機」をクリックします。 8.セキュリティソフトの確認画面が表示されます。セキュリティソフトを使用している場合は、一時的に無効にし、「次へ」をクリックします。 9.ソフトの選択画面が表示されます。この例では必須ソフトのみインストールします。推奨ソフトのチェックを外し、「インストール開始」をクリックします。

ソフトのインストール

「次へ」をクリックします 「同意する」を選択し、「次へ」をクリックします 旧バージョンのファイル検索画面
1.無線子機ドライバのインストーラが起動したら「次へ」をクリックします。 2.使用許諾契約が表示されるので「同意する」を選択し、「次へ」をクリックします。 3.旧バージョンのファイル検索が始まるので、そのまましばらく待ちます。
ドライバのコピー画面 「無線子機を取り付けてください」と表示されます 無線子機(アダプタ)をパソコンへ取り付けます
4.続いてドライバのコピーが始まるので、そのまましばらく待ちます。 5.「無線子機を取り付けてください」と表示されます。 6.無線子機(アダプタ)をパソコンへ取り付けます。
ドライバのインストール画面 「完了」をクリックします 「次へ」をクリックします
7.ドライバのインストールが始まるので、そのまましばらく待ちます。 8.インストール完了画面が表示されるので、「完了」をクリックします。 9.続いてAirStation設定ツールのインストーラが起動するので、「次へ」をクリックします。
「同意」をクリックします 「次へ」をクリックします 「OK」をクリックします
10.使用許諾契約が表示されるので「同意」をクリックします。 11.インストールフォルダの確認画面が表示されます。通常はそのまま「次へ」をクリックします。 12.インストール完了画面が表示されるので、「OK」をクリックします。
「次へ」をクリックします 「同意」をクリックします 「次へ」をクリックします
13.続いてクライアントマネージャ3のインストーラが起動するので、「次へ」をクリックします。 14.使用許諾契約が表示されるので「同意」をクリックします。 15.インストールフォルダの確認画面が表示されます。通常はそのまま「次へ」をクリックします。
「OK」をクリックします
16.インストール完了画面が表示されるので、「OK」をクリックします。

無線LAN接続の設定

「WPS・AOSS」ボタンをクリックします 「WPS|AOSS」ボタンをクリックします 親機の操作方法を確認します
1.クライアントマネージャ3の初期設定画面が表示されたら「WPS・AOSS」ボタンをクリックします。 2.プロファイル作成画面が表示されるので、「WPS|AOSS」ボタンをクリックします。 3.自動セキュリティ接続の画面が表示されるので、表示されている親機の操作方法を確認します。
親機のセキュリティ設定ボタンをランプが点滅するまで押し続けます 無線親機が検出され、セキュリティ設定の情報が交換されます 新しいセキュリティ設定での接続が始まる
4.案内に従って、親機のセキュリティ設定ボタンをランプが点滅するまで押し続けます。(ランプが点滅したら押すのを止めます。) 5.自動的に無線親機が検出され、セキュリティ設定の情報が交換されます。 6.新しいセキュリティ設定での接続が始まるので、そのまましばらく待ちます。
「完了」をクリックします 「×」をクリックします 「次へ」をクリックします
7.接続完了の画面が表示されるので、接続先の名前を確認し(変更可能)、「完了」をクリックします。 8.セキュリティ設定成功の画面が表示されたら「×」をクリックします。 9.インストール完了画面が表示されるので、「次へ」をクリックします。

インターネット接続の設定

「インターネット接続を確認する」をクリックします ユーザー名を「root」、パスワードは空白のままで「OK」をクリックします WAN回線の自動判別画面
1.インターネット接続確認画面が表示されたら、「インターネット接続を確認する」をクリックします。 2.ログイン画面が表示された場合は、ユーザー名を「root」、パスワードは空白のままで「OK」をクリックします。
※プロバイダの認証方法によっては、この画面が表示されないこともあります。その場合は、すぐにNo.6の接続成功画面が表示されるので、No.6以降の操作を行います。
3.WAN回線の自動判別画面が表示されるので、そのまましばらく待ちます。
プロバイダより指定された接続情報を入力し、「進む」をクリックします 接続確認画面 「閉じる」をクリックします
4.プロバイダ情報の入力画面が表示されます。プロバイダより指定された接続情報を入力し、「進む」をクリックします。
※DNSサーバアドレスは、プロバイダから指定があった場合のみ入力します。
5.接続確認が行われるので、そのまましばらく待ちます。 6.接続成功画面が表示されたら「閉じる」をクリックします。
「完了」をクリックします
7.設定完了の画面が表示されるので、「完了」をクリックします。
※セキュリティソフトを一時的に無効にした場合は、完了後元に戻します。

以上で全ての設定は完了です。
無線LANを使用してインターネットに接続できることを確認しましょう。

無線LANの子機を追加するには

無線LANの子機を追加する(2台目のパソコンを追加する)場合も、基本的な流れは上記と同じです。
追加したいパソコンに付属のCDをセットし、ナビゲーションに従って進めていきます。

2台目以降のパソコンに無線LANアダプタを追加する場合は、可能な限り同一メーカーのアダプタを使用した方がよいでしょう。
セットアップの流れが同じで分かりやすいからです。

しかし、仮に無線LANアダプタ内蔵のノートパソコンを追加することになったとしても、大きく手順が変わるわけではありません。
ナビゲーションに従って、環境に合った項目を選択すれば、問題なく接続できるはずです。

難しいと思われがちな無線LANの導入は、こんなにも簡単に終わってしまいます。
そして、このセットアップが終わった時点で、既に家庭内LANの基本部分は構築されたと言えます。

▲ページの最上部へ戻る