ネットワークカメラは、直接LANへ接続できるカメラです。
ネットワークカメラが撮影している画像は、ネットワークを経由してリアルタイムで見ることができます。
ネットワークカメラの使い方について簡単に説明します。
ネットワークカメラは、直接LANへ接続して使用します。
ネットワークカメラが撮影している画像は、離れた場所からネットワーク経由でリアルタイムに見ることができます。
外出先でも、インターネットを経由して、パソコンや携帯電話で画像を確認することができます。
家庭での利用方法としては、留守中のペットの様子を確認したり、子供がきちんと帰宅しているかを確認したりなど、外出先から家の様子を確認する目的で使用する場合が多いと思います。
パソコンに接続するWebカメラなどとは違い、単体で動作できるという特徴があります。
ネットワークカメラを購入する際の確認ポイントについて簡単にまとめてみます。
ネットワークカメラをLANへ接続するには、LANケーブルを使用して有線で接続する方法と、無線LANで接続する方法があります。
無線LAN接続は、対応している製品と、対応していない製品があるので、購入前に確認しておきましょう。
無線LANで接続する場合は、ブロードバンドルータなど、ネットワークカメラを接続する機器側も無線LANに対応していることを確認しておきましょう。
また、無線LANのどの規格に対応しているか(11gなど)も確認し、双方が同じ規格をサポートしていることを確認しましょう。
一般的なカメラ製品と同じように、画素数やズーム機能の性能は製品によって違います。
性能が高いほど高額になる点も一般的なカメラ製品と同じです。
求める性能と予算のバランスを考えて製品を選択しましょう。
ネットワークカメラがパン&チルト(首振り機能)に対応しているか確認しておくとよいでしょう。
パン&チルトに対応している製品は、設置した後でもカメラの向きを簡単に変えることができます。
また、遠隔操作で行えるカメラの動作と、使用するソフトも確認しておくとよいでしょう。
ネットワークカメラには、画像だけでなく音声通信が可能な製品もあります。
必要な場合は対応している製品を選択しましょう。
ネットワークカメラを設置する場所に合った取り付け方法ができるかを確認しておくとよいでしょう。
また、ネットワークカメラには電源が必要となるので、給電方法についても確認しておくとよいでしょう。
外出先から撮影画像を確認する方法や、使用するソフトについても確認しておくとよいでしょう。
必要となる設定について確認しておくと、スムーズに導入できると思います。
以上でネットワークカメラの説明は終わりです。
ここで紹介した以外にも様々な機能を備えている製品があります。
家庭内LANの積極活用としておもしろい製品だと思います。